それぞれの冬 その@

ロイ「最近すっかり寒くなったな・・・」
エドワード「大佐。風邪引かないように注意しろよ。なんなら、俺が暖めてやろうか?」
ロイ「・・・・それも良いかもな」
エドワード「あれ?珍しく素直じゃん?」
ロイ「なに、お子様は体温が高いからね。抱きしめたら、さぞかし温かいだろうと思っただけだよ」(勝ち誇ったように)
エドワード「ほー。そういうことを言うか」(カチンときたらしい)
ロイ「な・・・なんだね。」
エドワード「恋人同士で暖めあう、つったら、一つしかないだろう?俺が、お子様かどうか身を持って確かめさせてやる!」
ロイ「ま・・・まて、鋼の!私は、明日は大事な会議が入っているんだ。ちゃんと出席しないと、中尉に殺さ・・・・」
エドワード「問答無用(サラっと)さ、夜は長いぜ?大佐」
ロイ「は・・・鋼の!私が悪かった!!前言撤回する!!撤回するから・・・・」
エドワード「今夜は寝かせないからな(ニヤリ)」