プレミアショーエリア ツアーはここからスタート ここで大総統よりお言葉を頂きます 荒川先生が約5分で書かれたという4コマもこの部屋に |
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貴重な原画が並んだ部屋を通って通過ブロック@へ ずらりと並んでるのは嬉しいんですけど、立ち止まらせてくれないので チラリとしか見ていけないのが、非常に残念(T−T) |
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通過ブロック@ ここでは国家錬金術師についてのレクチャーを受けます 因みにレクチャーしてくれるのはハボック少尉です(笑) 何度も聞いたので出だしの「中央司令部のジャン・ハボック少尉である」が しばらく耳から離れなかった管理人です |
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通過ブロックA ここでは機械鎧についてのレクチャーを受けます モデルになっているのはエドで、色々なシーンが画面に映されるのですが シャワーシーンまで入ってる編集がなんとも・・・(笑) 機械鎧の説明にヌードは必要ないんじゃないかと思ったり |
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通過ブロックB ここでは中央司令部についてのレクチャーを受けます 最初は軍部のメンバーを紹介していたハボックさんですが 最後は愚痴に・・・・・。そして中尉に怒られたらしい(笑) |
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通過ブロックC ここではホムンクルスについてのレクチャーを受けます ここでホムンクルスのレクチャーを受けていると、突然非常事態発生の放送が入ります 大佐による作戦会議が行われるということで、ブリーフィングルーム(メインシアター)ヘ移動します |
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メインシアター ここでいよいよ、メインイベント 約10分のオリジナル映像を見られます |
では、ここから詳しく説明して行きましょう♪
◆プレミアショーエリア◆
まずは、ここで大総統より言葉を賜ります
「ようこそ、アメストリスの中央司令部へ」の大総統の言葉から始まり、国家錬金術師見習いとして
マスタング大佐の指揮下に入り色々学んでくるよう指示を受けます。
◆通過ブロック@◆
「中央司令部のジャン・ハボック少尉である。本日、マスタング大佐に代わって君らのレクチャーを担当する」
というハボックさんの声と共に、レクチャーが始まります。
ここでは錬金術とは何か、国家錬金術師とは何か、国家錬金術師に与えられるもの(銀時計・二つ名等)についての
説明を受けます。
◆通過ブロックA◆
「ジャン・ハボック少尉である。えー・・・・なんで俺がこんなレクチャーをやらされているかというと・・・・・・。まぁいい。
ここでは、錬金術によって大きく発展した、わが国の文化の一つ機械鎧についてレクチャーする」
というわけで、ここでは機械鎧について説明をしてもらえます。
モデルとしてエドが紹介されます。
ハボックさん曰く。
「いっちゃなんだが・・・・。このエドワードってのは史上最年少で国家錬金術師になったんだが・・・。
とにかく生意気で、チビで、ああ諸君は決して見習わないように」らしいです(笑)
◆通過ブロックB◆
「ジャン・ハボック少尉である。ここが君らが軍務につく、中央司令部ロイ・マスタング大佐の部隊の執務室である」
ここでは軍部のメンバーについて、ハボックさんからの紹介が。
ホークアイ中尉・ブレダ少尉・ファルマン准尉・フュリー曹長の順に紹介されていくんですが。
大佐の紹介で、ハボックさんの本音が(笑)
「だが。見ての通り現在マスタング大佐は不在である。なぜかッ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。おそらく街で・・・・・・・・
・・・・・・・デート中である。し・・・・・・しかもその相手は、俺が目を付けていた軍病院のナース。その結果として、
俺がお前らのレクチャーをやらされているッ!!・・・・・・・・・・・こんな馬鹿なことがあってたまるかぁッ!!いいか!!
お前らに言っておくぞ!マスタング大佐に彼女を紹介するなぁ!!女性は一瞬でもいい男だなんて思うなぁ!?
あの人の取り柄は顔だけだ!!!中身はけだものなんだからなぁ!!!!」
だそうです。
ですがここを中尉に発見されたらしく・・・。
「あ゛。ホークアイ中尉。ははっ・・・(冷や汗)ちゃんとレクチャーしてますよ。さ、見習い諸君。次行くぞ次ー。」
と、次のブロックへ。
◆通過ブロックC◆
「だれだ!?ホークアイ中尉に怒られてしょげてるなんて言ってる奴はッ!!・・・・・・・・・まぁ、その通りだけどな・・・・。
さて、軍の研究所や図書館などが連続して破壊工作にあい・・・・・・」
当初犯人はイシュバール人の過激派と思われていたけれども、最近になって別の一団である(つまりホムンクルス)
可能性が浮上したと、ハボックさんが説明してくれます。
続いてホムンクルスの説明、あわせて賢者の石と続いていきます。
説明を受けていると、突然非常事態を知らせる放送が。
「セントラル指令にて非常事態発生。繰り返す。セントラル指令にて非常事態発生。総員ブリーフィングルームに急行せよ。
ただ今より、ロイ・マスタング大佐による、作戦説明が行われる」
というわけで、いよいよ。
メインイベント、メインシアターへ!!
◆メインシアター◆
「国家錬金術師見習いに発言は許されない。私語は慎むように」
という軍関係者(笑/USJスタッフです)の指示の後、作戦説明(上映)開始。
「先日閉鎖されたはずの第五研究所が、密かに稼動していたことがあきらかになった」
大佐の説明が始まり、ホムンクルスがセントラル市内に潜伏してる事が判明したと聞かされる。
「敵が何名かは分からないが、一網打尽にする!直ちに出動準備!!」(←えらくやる気満々/笑)
大佐の命令の元、軍人達は戦いの準備へ。
ここで、大佐はホークアイ中尉に肩を叩かれ、私達国家錬金術師見習いの存在に気がつきます。
近寄ってきて
「国家錬金術師見習いだな。初日から実戦とは気の毒だが・・・。私の部隊に配属されたことを不幸と思ってもらおう。
これを使いたまえ。戦場では錬成陣を書く時間などないからな。しっかり頼むぞ」
と、声をかけてくれます。
手渡されたものに視線を落とすと、手のひらには錬成陣の書かれた指輪が。
−場面展開−
軍人一同、軍用車でホムンクルスの潜む城(?)へと向かいます。
車内ではこんな会話が。
フュリー「どうやらホムンクルスは人質をとってる模様ようなんですが・・・」
ハボック「その人質ってのがですね・・・。おっ!!知っていたんですね」
ロイ「予定通り突入する。ホムンクルス逮捕を優先」
ハボック「しかし、人質はあいつらですよ!?」
ロイ「・・・・あれでも国家錬金術師だ。私に助けてくれなどとは言わんさ」(←エドのこと信じまくりの大佐)
−場面展開−
城(?)の中では、エドはロープでぐるぐる巻きにされて、天井から吊るされている。
「はっはっはっはっは、どんな気分だ?」
と、勝ち誇ったように笑うのはグリード。
下には同じく、ぐるぐる巻きにされた、アルとウィンリィ。
「助けて欲しいか?」
グリードに尋ねられて
「誰が言うかボケェッ!!」
と、威勢良く啖呵を切っていたエドも、グリードがウィンリィに迫ると、さすがに何もいえなくなります。
どうやら、一番最初に捕まったのはウィンリィで、それを見てエドは抵抗をやめて、大人しく捕まったらしいです。
グリードは二人を人質に、エドに「俺の魂をお前の弟のように、鉄の鎧に移し変えてもらいたい」と迫ります。
食べることも、眠むることも、疲れも知らず、いつまでも生きていく事が出来るアルの身体が羨ましいというグリードに、
エドの怒りは爆発。
「ふざけろ・・・・・。羨ましいだと?肉体を失って魂だけの存在になった弟がどんな思いで生きているか・・・肉体を取り戻すために
どれ程の悲しみに耐えてきたか・・・。てめぇらには分からないだろ・・・ッ!!」
怒りを爆発させたエドは、自力でロープを引きちぎり、グリードに殴りかかっていきます。
グリードと、何度か拳をあわせていた、と、その時。
突然城が揺れる。
「なんだ?」
動きを止め、問うエドに答えたのはウィンリィ。
「軍が駆けつけた見たいね」
そして続くのは意外な一言。
「ちぇっ。もうちょっとだったのに・・・・・」
言葉も終わらぬうちに、ウインリィの姿が崩れ表れたのはエンヴィー。
実はウィンリィは、エンヴィーが化けていただけなんですね(笑)
姿を現したエンヴィーに、「エンヴィー・・・てんめぇ!」と殴りかかって行くグリード。
(管理人的に、なんでここでグリードとエンヴィーが仲間割れをはじめたかが分からない・・・。
エンヴィーが、あっさり正体現しちゃったから?・・・なのかな?)
が、あっさりとエンヴィーに負けて、腕をつかまれて右に左に叩きつけられ、挙句の果てに壁に向かって
投げ捨てられるグリード(笑)
(え?アニメ設定って、グリードよりエンヴィーの方が、圧倒的に強いのですか?」
「あっはっはっ」
グリードを投げ捨てた後、笑いながら逃げていくエンヴィー。
「てんめぇ!!待ちやがれ!!」
とエドたちは追っていく。
−場面展開−
今度は大総統の部屋。
なぜかホムンクルス集団が集まっているという・・・。
大総統「エルリック兄弟とマスタング大佐の一派、グリード。邪魔な奴らを一掃するには良い機会だ。
スロウス!ラース!グラトニー!ラスト!行けッ!!ホムンクルス達よ」
(つーか、なんで大総統がホムンクルス指揮してるんすかッ!)
大総統「賢者の石を手にするのは、我らホムンクルスだ・・・・」
−場面展開−
廊下を駆けて行く、エドとアル。
すると目の前に大佐の姿が。
「無事か。鋼の!」
大佐がエドに気がつき声をかける。
「大佐ッ!」アルは嬉しそうに、大佐を呼ぶが。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉッッッ!!」
エドは駆けるスピードを緩めることなく、そのまま大佐に切りかかっていく。
エドの攻撃をかわして、大佐は高らかに笑い。
「はっはっは。よく分かったね」
再びエンヴィーが姿を現す。
「凄いや兄さん!!偽者だって見抜いてたんだね!!」
アルは感心して、兄を褒め称えるが、肝心のエドは・・・・。
エド「・・・・・・・・・・・偽者だったのか・・・・」
アル「・・・・・・・・・・・・・・えっ?」
(ホントは愛の力で分かってたくせに〜。テレ屋さんのエド←エドロイ的願望/笑)
ここで、ラスト、ラース、グラトニーも参戦(つーか、ホムンクルス達、大総統に命令されてからここまで来るの早ッ!!)
ラスト「お久しぶりね・・・・鋼の坊や」
ラース「覚えているか?この手と足はお前のものだ。欲しいか?取り返してみろよ」
グラトニー「ねぇ、食べていい?ねぇ?」
エンヴィー「ああ、好きなだけ食べろよ」
グラトニーのいただきまーすの言葉と共に、エドたちに一斉に襲い掛かるホムンクルスたち。
エドたちは本格的ピンチに!!
−場面展開−
漸く城(?)に到着した大佐たち。
城に足を一歩踏み入れたところで、立ち止まる大佐。
ロイ「ん?」
ハボック「どうしました?大佐?」
ロイ「・・・・・・何か聞こえないか?」
ハボック「いいえ・・・・。別に・・・・」
そうこう言っているうちに、ちろちろと大佐の足元で流れ出す水。
じっと足元を見ていた大佐が、ふと顔をあげるとそこには、何故か廊下から大量の水が!!
「どわわぁわああぁぁぁぁ」
逃げる間もなく流されていく、ハボックさんたち・・・(合掌)
中尉が引っ張ってくれたのか、それとも自分で避難したのか、大佐は壁に隠れて難を逃れた模様。
ロイ「大丈夫か?」
ホークアイ「何とか」
大佐の前に立って、水を流した張本人(スロウス)に銃を構える、ホークアイ中尉。
ロイ「まかせろ!」
威勢良く大佐は飛び出しますが・・・・。
中尉に足を引っ掛けられ、またしても顔面強打。
ロイ「な・・・何をするんだ〜〜〜!!」
ホークアイ「水の化け物相手じゃ大佐は無能なんですから、引っ込んででください!!」
ロイ「む・・・・・・・・・無能」←が〜〜〜〜〜〜んと、中尉の後ろで真っ白になる大佐。
中尉は銃を打ち込みながら、スロウスから目を逸らすことなく大佐に指示。
ホークアイ「大佐!ここは我々が何とか!!それよりエルリック兄弟を!!」
ロイ(はっと我に返って)「あ・・・・ああ・・・・」ここで、すごすごと四つんばいで城(?)に入っていく大佐が、激プリチーvvv
−場面展開−
次々と襲ってくるホムンクルスたちに、ついに攻撃がかわしきれず床に転がるエド。
ラスト「貰ったわ!!」
迫り来るラストの鋭い爪。
エド大ピーンチ!!の時に聞こえたのは、パキンという、彼の人の錬成の音!!(><)ノ
「あぁぁあああぁぁぁ!!」焔に巻かれ、悲鳴を上げるラスト。
「ほう。まだ生きていたか・・・・。香典を出さずに済むな・・・・・」
余裕ある言葉と共に、エドのピンチを救ったのは、勿論ロイ。
アル「大佐ッ!!」←嬉しそう
ラース「ヤロウ・・・・・・ッ!!」
突然の助太刀の手に怒り狂うホムンクルス、ラース・エンヴィー・グラトニーを焔3連発で容赦なく焼き払い、エドに近づくロイ。
エド「・・・・・・・・助けてくれだなんて、頼んだ覚えはないぜ?」←意地っ張り
ロイ「その割には、ホムンクルスとやらに手を焼いていたようだな」
お互いに憎まれ口を叩いく二人。
一瞬穏やかな空気が流れたかに見えたが・・・。
「大佐ッ!!」
アルの緊迫した声に、ハッと二人が視線を向けると。
次々と元の姿を取り戻していく、ホムンクルスの姿が。
エンヴィー「一回やったぐらいで倒したと思うなよ」
エド「へっ。だったら、何度でも・・・」
不敵に笑って剣を構えなおすエド。
ロイ「行くぞ・・・」
あわせてロイも臨戦態勢をとる。
その時。
スロウスもやってきたらしく、水の鞭(す・・・・・すみません。正式名称が分からない・・・)が床を走る。
だが、来たのはスロウスだけではありません。
水の鞭を追う様に突き刺さる、錬成された尖った石の雨。
錬成してるのは勿論この方。
アームストロング「エルリック兄弟、マスタング大佐。及ばすながら助太刀に参る」
その後ろにずらりと並ぶのは、国家錬金術師の面々。
アル「凄いや!国家錬金術師勢ぞろいだ」
同時に、ホークアイ中尉、ハボック少尉も追いついて来て銃を構え。
キンブリー「へへへ。いいねぇ〜。久しぶりにでっかい花火を上げられそうだ(わきわき)。そうれッ!!」(ってか、なんで
この方ここにいらっしゃるの?)
ここで、一回どっかんと城(?)爆発。
エド「負けてられねぇぞ、アル!!」
アル「うん!!」
エンヴィー「鋼のドチビがぁ!!」
エド「誰が米粒ドチビかぁ〜〜〜〜〜〜ッッッ!!」
後はもう、敵味方入り乱れて、戦闘というよりは乱闘に(笑)
大佐は焔4?5連発???
パキン、パキンと、両手で反則のような焔大連発(笑)
(荒川先生の、「マスタング大佐スゲー!!!鋼界のバッ○ドラフト!!!」とおっしゃっていた意味が漸く分かりました/笑)
なぜだがメカアーチャーも、戦闘混じってるし。
戦闘は混戦状態に。
ホムンクルスVS軍部で入り乱れた戦闘の最中。
大佐は初めての実戦に立ちすくむ、国家錬金術師見習いに気がつく。
ロイ「どうした!何をためらっている!!お前の力を見せてみろ!!」
大佐は国家錬金術師見習いにそう叫ぶが、身体の動かない見習い。
そうこうしているうちにスロウスのうねうねが、大佐を捉える。
ロイ「う・・・っ、うわぁッ!!」
ファルマン「大佐!!」
慌ててファルマンが大佐を救おうとするも、ファルマンもあっさりうねうねに捕まり、画面の外へ。
大佐は自分を引っ張ろうとするうねうねに逆らい、必死に足を踏ん張って私達に叫ぶ。
ロイ「早く手を伸ばせ!錬金術を使え!!あ・・・ぅッ!」←ぐいぐいと引っ張られている為、苦痛の悲鳴
ロイ「早くッ!!」
言葉に従い国家錬金術師見習いは、震える手で大佐から預かった指輪を握り締める。
刹那。
空中に浮かぶは巨大な錬成陣!!
ロイ「そ・・・・それは」(冷や汗たら〜り・・・)
アームストロング(呆然と)「やりすぎだ・・・・」
ちゅッどぉーーーーーーーん!!!!(城(?)大爆発)
どうにも、国家錬金術師見習いの錬成は気合が入り過ぎた模様(笑)
−場面展開−
ボロボロになって、呆然と城(?)の外に座り込む軍部の面々。
(声から察するに多分)アーチャー「ホムンクルスどもは逃げ延びたようですね」
ロイ(何故かこの人は綺麗)「部隊の消耗が激しい。一時撤退する。だが。必ず見つけ出してやる」
アル「大佐。ぼくたちはこれで失礼します」
ハボック(ボロボロから復活)「なんだ?もう行っちゃうのか?」
エド(自分の手を見つめて)「へへ。俺たちは、まだ旅を続けなくっちゃならない。失った物を取り戻す為の旅をな」
アル「失礼します」
立ち去る前、エドは国家錬金術師見習いの存在に気がつき、近寄って声をかけてくれます
「さっきは凄かったな!じゃまた会おうぜ!!」
そして、エドはまた旅立っていく。
END
映画の内容は大体こんな感じです。
この後、夏の映画予告が入って、プレミア・ツアーは終了です。
思い出し、思い出しなので、途中忘れてる箇所も多々あると思いますが・・・・(^^;
細かい設定抜きにしたアニメは、普通に楽しめました。
やっぱり、あんまりイタイ設定よりは、頭を使わないアニメの方が好きな管理人なのです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました〜vvv